クラウドマイニングとは
クラウドマイニングはマイニングを行うために高額な機器をそろえることなく、マイニングを行う会社に契約料を支払うだけで参加することができます。
下記に主なマイニングを行う企業を取り上げてみます。
☆RRMine マイニング最大手
☆Bybit マイニング大手3社のうちの1社
☆Genesis Mining マイニング大手3社のうちの1社
☆Hashing24 サービスを比較したい方向け
☆Nicehash Monacoinに投資したい方向け
☆Eobot 無料でマイニングしたい方向け
Eobotサイト
注意したいポイントが3点
さて、ここで、マイニングを行うにあたって、注意したいポイントが3つあります。
①投資した金額の元手が取れない場合があります。
②仮想通貨の相場が上がるどころか、下がってしまうと、元本割れを起こして、取引先の会社が倒産するリスクがあります。
ビットコインとビットコインキャッシュが天井知らずに上場すれば、元本は取れるかもしれませんが、最近は下落傾向にあります。
仮想通貨の相場について、将来どうなっていくのかわかりません。
③倒産のリスク
そして、さらに重要なことは、マイニングの取引する会社そのものが倒産のリスクを抱えているというところです。
企業倒産のリスクを抱えているのは万国共通で、すべての企業に言えることです。
クラウドマイニングのメリット
①基本的に、契約料を支払うだけ誰でもおこなえます
クラウドマイニングの一番のメリットはなんと言っても手軽さといえます。
マイニング事業所に契約料を支払うだけでマイニングに参加することができます。
そのため、約20〜300万円以上する機材を準備する必要がなく仮想通貨に興味を持った初心者でも、マイニングに参加することができます。
②契約期間が長く利益を得やすい
クラウドマイニングでは、契約プランによって違いますが最低契約期間1年から契約できる会社が多いです。
契約期間が長いということは利益となる可能性もあり、運よく通貨の価値が上がれば短期間で投資資金の回収も可能です。
クラウドマイニングのデメリット
①採算が取れなければ契約を切られる場合がある
ビットコインの価格が下落すると、マイニングで採算を取るのが難しくなります。
最近ビットコインの下落のために、クラウドマイニングを行う事業所の一つがサービスを停止すると発表しました。
原因はビットコインの価格が下落していることによる採算の悪化でした。
そのため、サービスを停止してしまうという事態になりました。
そして、契約者たちは利益を得ることができなくなり、さらに支払った契約料も返金されないという事態に陥っています。
②マイニングを行う企業を頼りにしすぎる
クラウドマイニングは、契約料を支払うだけで何もしなくとも利益を得ることはできます。しかし、悪い言い方をすると、マイニングをおこなう企業に強く依存してしまいます。
マイニングの運用方法や採掘する仮想通貨によっても報酬は変わってくるので、クラウドマイニングを行う場合には自分の責任で、契約するようにしましょう。
プールマイニングのメリット
①自動的に採算の取れる仮想通貨を採掘してくれる
プールマイニングを供給しているサービスには、採算の取れる仮想通貨に自動的に切り替わる機能がついているので、いつも効率よくマイニングを行うことができます。
②機材を準備する必要がなく手軽に参加できる
プールマイニングに参加するためには、プールマイニングのソフトウェアをインストールするだけです。
約20〜300万円ほどする機材を準備する必要がありません。
そのため、メリットとして誰でも簡単に参加できます。
プールマイニングのデメリット
マイニングから得られる報酬が少なくなってしまいます。
マイニング報酬額は固定されているので、参加者が多いプールマイニングでは分配される報酬が少ないのが実情です。
さらに報酬を得るたびに手数料も取られることから、他のマイニング方法と比較しても、手に入れられる報酬が少なくなってしまいます。
さて、今回はクラウドマイニングについて紹介させていただきました。
ご閲覧、サポートくださいまして、ありがとうございます。
※マイニングは、仮想通貨の変動幅が大きく元本割れのリスクがあるため、あくまで自己責任によってお取扱いください。