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【独立開業・起業失敗体験談】part.2

事業拡大

友人の、既に美容店などを経営している男性が、更に事業を企業した時のお話です。
その友人自身が経営している美容院では、一応バックヤードに居て、
立て込んだ時だけ本人も直接お客さんにサービスする形をとっていました。

そして、ある忙しかった日に、対応したお客さんへ、話のタネに
お仕事は何されてる方なんですかー、なんて質問したところ

すこし前まで精肉店を営んでいたけれど、借入金の工面が間に合わなくなって
先行きの不安を感じて、そのまま店を閉じてしまったんだとか。

懐にもそこそこ余裕が出てきていた友人は新しい事業を探していて、
渡りに船、とばかりにそのお客さんに、

御飯でも食べながらそのお話聞かせてくれませんか、
と誘って、そのお客さんの精肉店時代に連絡がつく方を紹介してくれる約束を取り付けました。

一応利益が出たらから少々謝礼をする約束はしていたそうです。

そして、元々美容院の営業を回転させる資金の他に浮かせておいたお金と、
美容院時代の必要経費の取引でそこそこ信頼があったのかな、

とは本人談ですが、
銀行から事業開始資金、という名目で借りて来れた1000万円をそれに併せて、
起業資金をかき集めてきたのですが、

結局は閉店してしまったお店の取引先だし、
それなりに心配だしなあ、と友人数人で集まって、

開業するに当たって、どうしたらいいか話し合ってもみましたが、
飲食業関連にはあまり明るくなかった面子でもありましたし、

とくに
革新的なアイディアも出ずに、とりあえず漕ぎ出してみることにしたようです。

とりあえず、と当たっていた他の知人から食肉を卸してくれる業者の紹介を貰えていたのが、
少々の発破材料にもなっていたのだとか。

しかし、開業してみると、よくわからない、経験もない業界の仕事ですし、
思ったように行かなかったとしても、どこをどうすればいいのか判断もつかないもので、
開始早々に、あまりよろしくない旗色になったみたいです。

このままでは危ないかな、と思った友人は2-3ヶ月もしないうちに、
独立・上昇志向が強いらしい後輩にそこまでかかった費用の半値ほどで、
権利・経営を売ってしまいました。

その後輩の経営でも結局、業績は好転することなく、廃業してしまいました。

後からまたその友人と、起業前に集まったメンバーでそのことを話す機会があった時に、
せっかく食肉の流通を抑えたのだから、

焼肉の食べ放題の店舗をやればよかったな、だとか、
もう少し店舗経営のノウハウを集めてから開業すればよかったな、などといった意見が
出ていました。

結局、食べ放題の店舗は少し面白そうだな、勝ち筋が見えそうだな、
今度また落ち着いたらもう一度みんなでやってみようか、などといった話もしています。

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